OPTOCORE (Germany) OPTOCORE Products
 
OPTOCORE製品はRoHS指令に対応しています

■■■■ネットワーク
Optocoreの光デジタルネットワークシステムは、光ケーブルで音声信号・ビデオ信号・Word Clock・制御信号を一緒に高速伝送するために開発された完全同期型ネットワークシステムです。様々なOptocore製品を組み合わせることで、この光ネットワークシステムは使用条件・規模にあわせて柔軟に拡張できるようになっています。信号のルーティング、システムのコントロールは、光ネットワーク内のどの機器からでも専用のソフトウェアを組み込んだWindowsPCを接続することで簡単にできます。また、各機器には2ポートの光コネクターを装備しているため2本の光ファイバーを配線することで、事故により1本の光ケーブルが切断されても瞬時にもう1本の光ケーブルに切り替わり動作を継続することができるように、最大限の安全性を確保してあります。一つの光ネットワークは最大8台までのユニットで構成され、256chオーディオ信号(@48kHzあるいは96kHz)+3ch複合ビデオ信号(@96kHzでは1chのみ)+32chのRS485データを伝送することができます。そのためOptocore製品を組み合わせることで、アナログ卓・デジタル卓・スピーカマネジメントシステム・マイクロフォン・アンプ・カメラ・ディスプレイ・コンピュータデータなどをこの光ネットワークに組み込むことができます。
■■■■機器概要
DD6NEは、Optocoreの光ネットワークシステムにEthernetスイッチングハブ機能を組み込むために開発されたものです。Ethernet機能は、コンピュータリンクあるいは機器制御などの分野でその必要性が増大しております。DD6NEを使用することで、Ethernet機能を装備しているすべての機器をOptocoreの光ネットワークに組み込むことができ、数100m(シングルモードでは数10km)離れている機器も自動的にスイッチングハブ機能が使用できるようになります。オーディオとビデオ信号の光伝送は、Ethernet機能とは完全に切り離されているため、1本の光ケーブルで従来の伝送遅延が極度に短いオーディオ・ビデオ・データ信号伝送と伝送遅延の長いEthernetデータを同時に光伝送することができるようになります。
仕様
■■■■メインポート
100/10MBitのデータ伝送速度を持つ6つのEthernetポートが背面にあります。
■■■■補助ポート
背面にある9ピンD-subコネクターに4つのRS485ポートが用意されています。RS485ポートは、信号が入力されているかを検知できます。もしも、そのチャンネルに信号が入力されていると、反対側のポートは、自動的に出力ポートとして設定されます。これ以上の設定は、必要ありません。
■■■■WORD CLOCK
CLOCKDD6NEは、背面にあるBNCコネクターを介してWord clockを受けることができます。機器内部でWord clockを発生させることもできますが、他の1台からのWord clockを受けることもできます。Word clock出力は、BNCコネクターを介してDD6NEにつながっている外部機器と同期をとるために必要なシグナルを送り出します。
■■■■光ケーブル接続
光ケーブルを使用した伝送においては、オーディオ・ビデオ・制御信号などの複合信号を互いに干渉せず、外来ノイズの影響を受けずに長距離伝送することが可能となります。従来の銅線ケーブルでの伝送に比べて非常に軽量・安価です。光伝送であることから、STAGEサイドとFOHサイドは電気的には完全に絶縁されます。すべての信号は、1本の2芯光ケーブルで伝送されます。マルチモード伝送で50μmファイバーを使用して、700m伝送可能。工場オプションのシングルモード伝送で9μmファイバーを使用して、70kmまで伝送可能。1Gbpsの光インターフェースであるSCタイプコネクターを2組装備しているので、常設用にはこのコネクターを使用することで安全性・信頼性は十分確保できます。屋外での使用あるいは抜き差しの多い移動用には、エクスバンデッドビームコネクター付きのケーブルリール付専用ケーブルを使用することをお勧めします。機器への光ケーブル接続は、1Uサイズのビームコネクター→SCコネクター変換パネルを使用します。
DD6NE Rear View
■■■■電源ユニット
自動切替方式の2電源を装備しています。2つの電源はそれぞれ独立にメイン電源としての機能を持ちます。
動作電圧はAC85V〜AC276V(50/60Hz)、電源容量は400VACです。
■■■■その他の装備
フロントパネル右側には、機器のID番号を表示する3桁のLED窓と電源や光リンクの状態を示す7つのLEDがあります。その左側にある9つのLEDは、WordClockとサンプリング周波数を表示します。フロントパネル中央には、6つのEthernetポートの状態を示す一連のLEDが並んでいます。すべてのOptocore機器を制御するためのソフトウェアをインストールしたWindowsPCを接続するためのRS232(D-sub9ピン)コネクターが、フロントパネルにあります。USBポートも制御用に装備されています。WindowsPCでのソフトウェア画面からは、すべての入出力チャンネルのルーティングとネーミングをマトリックス感覚で設定でき、特定チャンネルのON/OFFや信号レベル監視が可能となり、設定をPC上に保存・読み込みができ?
■■■■アップグレード
DD6NEは、FPGAに基づいた内部ロジック回路を組んでいるため、新しいオペレイティングソフトウェアにより常に最新にしておくことができます。最新のファームウェアとソフトウェアは、webサイトからダウンロードすることができ、マウスクリック操作のみで機器に転送で
■■■■データ遅延
光ファイバーを経由したことによる信号の遅れは非常に小さく、同じタイプの経路を通ったすべての信号は、同タイムでネットワークの出力に到達します(時分割多重伝送)。ここでの伝送による遅延時間は、ネットワーク上のそれぞれの機器までおよそ200ns以下でほとんど無視できます。つまり、ファイバーを使った信号伝送では、伝送時間は遅延時間には影響しないことになります。

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